料理人
山崎 一
一九八一年朴三淳の長男として大阪で生まれる。
大学、社会人とラグビーに励み、
大学卒業後は商社に勤める。
二七歳の時、朴が体調を崩したことを機に家業へ入る。
しかしながら韓国料理はおろか、料理自体が
全くの経験がないため全てを一から勉強する。
昼は居酒屋のランチで働き、
終わってから夜までは家業の韓国料理をし、
深夜は週に何回かをバーで働くという生活を送る。
三〇歳で大阪・福島に『韓国食堂入ル』をオープン。
弊店が二〇一七年度ミシュランガイドに選出される。
二〇一六年大阪・靱本町に『韓味一 朴邸』をオープン。
現在は経営のかたわら、現場にも立ち、
つぎの事業の展開を探る。